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複数客、出発前にガイドに「中止を」 大雪山系遭難

今回の登山客は、ただの「お任せ登山客」だけではなかったようだ。
天候を見て、中止を進言していたらしく、ある程度の判断力を持っていた登山客と言える。

複数客、出発前にガイドに「中止を」 大雪山系遭難
2009年7月20日4時49分

 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で8人が死亡した遭難事故で、パーティーが前泊した避難小屋を出発する前に、悪天候や沢の増水、疲労の蓄積などを不安に思った複数のツアー客が「中止した方がいい」とガイドに申し出ていたことが北海道警への取材でわかった。出発後も「引き返した方がいい」「救助要請を」と訴えたツアー客がいたという。



ちょっとでも不安があるなら、登山を強行するべきではない。
ヒマラヤなどの登山であれば、冒険的な要素が強いので、登山者は覚悟が出来ている。
しかし、登山ツアーは、旅行感覚の観光登山と言う感覚である。

であるならば、楽しくなければ意味が無い

登山客、ガイドに業煮やし「救援要請を」 大雪山系遭難
2009年7月20日4時46分

 「遭難だと認めて救援を要請しろ」。北海道大雪山系トムラウシ山の遭難事故で、なかなか救援要請をしないガイドに業を煮やし、こう求めたと、旅行会社アミューズトラベルのツアーに参加し、自力下山した愛知県清須市の戸田新介さん(65)が証言した。山頂付近で動けなくなった人が出始めて約1時間半たってからのことだ。戸田さんは「ガイドの判断は場当たり的だった」と憤る。

こういう時は、登山客で相談させるのがひとつの手段である。
登山客自身で決めた事なら、後で問題になりにくい。

この登山客の中には、非常に冷静に事態を判断していた登山客がいた。

 戸田さんは最後尾に回り、遅れている女性を励ました。女性は、すでに体に力が入らない状態。「前トム平」辺りの雪渓では女性につえを握らせ、「しりもちスキー」で引っ張るなど、助け合った。だが、やがて散り散りになっていった。



この戸田さんは、恐らくかなり経験を積んでいるのではないか?

朝の風雨を見て、出発を取りやめるべきだったと今も思う。「ツアーだとこちらから中止を言いにくい。ガイドが参加者全体のことを考えて判断を下さないと。リーダーシップをとれる人がいなかった」と悔しがった。(渡辺周)



年齢の事もあって、遠慮したのであろう。
しかし、戸田さんの判断は、非常に冷静で間違いではなかった。
重ね着を早めにしていたことが、体力の温存につながったのであろう。
女性をサポートする余裕が、途中まではあったようだ。

しかしこの時のガイドは、後の飛行機の予定と、アミューズに対する立場を優先して
判断を間違ってしまった。
これは、許されることではない。

アミューズトラベルの松下政市社長は19日記者会見し、16日の出発時のツアー客の体調について、ガイドから聞き取った話として「みなさん問題ない。歩き始めるときに、体力的に今日は疲れたから歩けないとか、そういう方はいませんでした」と話した。



登山客とガイドの証言が食い違っている。
現実として、途中で歩けなくなった登山客が出ているのである。 この証言はおかしい。
しかも、出発前に「中止を進言する登山客がいた」のである。
これはたぶん、言い訳でしかないだろう。

このガイドは、はっきり言って失格である。

登山ガイドがどういうものであるべきか?を、全くわかっていない。
普通のガイドであれば、登山客が「行こう」と言っても、止めるのが通常のガイドである。
それで後で揉める事がよくある。  費用面の揉め事なのだが・・・。

だが、今回は全く逆の判断である。

これは、ガイドではない!

このガイドは、恐らく経験が浅い。
アミューズは、この辺の事情をきっちりと説明しなければいけない。
どういう基準でガイドを採用しているのであろうか?

この責任は、重い。




複数客、出発前にガイドに「中止を」 大雪山系遭難
2009年7月20日4時49分

 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で8人が死亡した遭難事故で、パーティーが前泊した避難小屋を出発する前に、悪天候や沢の増水、疲労の蓄積などを不安に思った複数のツアー客が「中止した方がいい」とガイドに申し出ていたことが北海道警への取材でわかった。出発後も「引き返した方がいい」「救助要請を」と訴えたツアー客がいたという。

 道警は、ツアー客が悪天候で身の危険を感じつつ、ガイドの判断を信じた可能性があるとみており、関係者からさらに事情を聴く方針だ。

 ツアーは旅行会社アミューズトラベル(東京)の主催で、14日に旭岳温泉を出発し、2泊3日で四十数キロを縦走するコース。予備日は設けられていなかった。遭難時は55~69歳の15人と男性ガイド3人という構成だった。

 捜査幹部によると、一行はひんぱんに風雨に打たれ、15日はヒサゴ沼避難小屋で眠ったが、16日早朝はかなり疲れが残っている客がいたという。さらに小屋の外は激しい風雨で、当初午前5時ごろの出発を約30分間遅らせた。

 この際、複数のツアー客が、ガイドに「今日は中止した方がいいのではないか」と申し出たという。しかし、ガイドは午後から天候は回復すると判断し、午前5時30分ごろ出発したという。

 出発してしばらくすると、「体調が非常に悪い」と訴える人が出て、それを聞いた他の客が「引き返した方がいいのではないか」「救助を求めた方がいいのではないか」とガイドに訴えたというが、ツアーは続行。昼前には山頂に近い北沼付近で女性1人が低体温症で歩行困難となり、さらに男女4人も進めなくなった。この北沼付近には客5人、ガイド2人の計7人が野営することになったが、このうち4人が凍死した。

 アミューズトラベルの松下政市社長は19日記者会見し、16日の出発時のツアー客の体調について、ガイドから聞き取った話として「みなさん問題ない。歩き始めるときに、体力的に今日は疲れたから歩けないとか、そういう方はいませんでした」と話した。

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登山客、ガイドに業煮やし「救援要請を」 大雪山系遭難
2009年7月20日4時46分

 「遭難だと認めて救援を要請しろ」。北海道大雪山系トムラウシ山の遭難事故で、なかなか救援要請をしないガイドに業を煮やし、こう求めたと、旅行会社アミューズトラベルのツアーに参加し、自力下山した愛知県清須市の戸田新介さん(65)が証言した。山頂付近で動けなくなった人が出始めて約1時間半たってからのことだ。戸田さんは「ガイドの判断は場当たり的だった」と憤る。

 戸田さんによると、16日午前10時半ごろ、山頂に近い北沼付近で女性が動けなくなり、ガイドが1人付きそった。戸田さんら他のメンバーは「何をしているのか」と、少し先で待っていたが、ガイドは一向に戻ってこない。風雨が強まり、「寒い。わーわー」と奇声を発し始める女性も出た。

 1時間半が過ぎた。戸田さんはその場にいた別のガイドに「どうするんだ。様子を見てきてくれ」と頼んだ。しかし、さらに10分が過ぎても何の反応もない。我慢出来なくなった戸田さんは大声で叫んだ。「この事態をどうするんだ。遭難だと認めて救援を要請しろ

 すると、北沼付近にいたガイドが戻って来た。「歩ける人は、先に下りてもらえますか」。救援要請は聞き入れられず、違うガイドが先導して先を進むことになった。

 1時間半も風雨の中で立ち止まっていたため、体が思うように動かないメンバーが多い。ペースが速いガイドにはついていけなかった。

 戸田さんは最後尾に回り、遅れている女性を励ました。女性は、すでに体に力が入らない状態。「前トム平」辺りの雪渓では女性につえを握らせ、「しりもちスキー」で引っ張るなど、助け合った。だが、やがて散り散りになっていった。

 戸田さん自身も体力の限界が近づいた。何とか助かったのは、山頂に近づいた時に雨がっぱの下にフリースをもう1枚、着たからだという。着替えるために雨がっぱを脱ぐと雨にぬれるが、「このままでは寒さでやられる」と思い切った。

戸田さんは指摘する。「重ね着をさせるなど、ガイドが指示を出すべきだったのではないか」。戸田さんのほかに防寒対策をする人はほとんど見られなかったという。

 今回のコースは岩場も途中にあり、風雨が加われば難コースになる。雨でぬれた岩場で足を滑らせたり、風で波立つ小川の前で立ちすくんだりする人もいた。

 16日、朝の風雨を見て、出発を取りやめるべきだったと今も思う。「ツアーだとこちらから中止を言いにくい。ガイドが参加者全体のことを考えて判断を下さないと。リーダーシップをとれる人がいなかった」と悔しがった。(渡辺周)
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2009/07/20 14:39|最新山と温泉情報TB:0CM:1


コメント

登山ブームで登山ガイドもたくさん必要で、レベルが一定でなく、登山ガイドといっても信用ができないことが今回わかりました。ツアーも選ばないと・・・。

登山とは基本的に個人プレーだから、ツアーになったときは、実は団体戦になったという自覚がガイドになかったんでしょう。リーダーシップがとれる性格かどうかではなく、ガイドとはツアーの船長である以上、必ずリーダーシップをとらなければならないはず。

ガイドはプロだからもとから死ぬ覚悟もあるだろうから死んでもいいけど、お客はどこまでも素人。命を守るのが第一。やはり、このガイドさん自身が、自覚が足りず、へんな保身ばかりで、自然をなめてたんだと言わざるえませんね。
亡くなった人が不幸です。

元ヨット乗り@くろたん
くろたん #mQop/nM.|2009/07/21(火) 03:43 [ 編集 ]


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